科学 science 2004 1 8
今日の共同通信配信のニュースでは、このような記事がありました。
「電磁波の閉じ込めに成功」
「立方体の小さな箱に電磁波を閉じ込めることに、
大阪大学、信州大学、物質・材料研究機構の共同研究グループが、
7日までに成功した。」
「理論的には、光を閉じ込めることも可能だという。」
「光を貯蔵することも、理論的には可能で、
光コンピューターの部品として、使う夢も膨らんでいる。」
「光カプセル」
この記事を読んで、光カプセルを連想しました。
冬の寒い日でも、太陽が出ていれば、
そして、大きな窓があれば、
暖房をしなくても、部屋は暖かくなります。
太陽から来る光は、光カプセルの性質があるのでしょう。
大きな窓で、閉めきった部屋では、暖房がなくても暖かくなるのです。
しかし、窓のガラスをさわっても、暖かくないのです。
つまり、太陽から発射された光カプセルは、窓ガラスを透過し、
床などに、光カプセルが衝突し、そこで、カプセルが壊れて、
なかから、熱エネルギーが飛び散るのだと思います。
この光カプセルを、科学技術で作ることができれば、
画期的なことです。新しいエネルギーとなるかもしれません。
小さな太陽である核融合を含めて、
太陽エネルギーを科学技術に応用することで、
21世紀は、「太陽の時代」と呼ばれるかもしれません。